子どもの口答えに困ったら…

お子さんが大きくなってくると、どうしても避けられない衝突があります。年齢や時期、環境によって波は出て来るものの、お子さんの『口答え』に悩まされている親御さんというのは多いのではないでしょうか。

個人的な見解ですが、5・6歳くらいの子どもの口答えには2種類があると思われます。一つは純真に未経験からくる質問や発言、もう一つは相手(大人)の関心を引きたいがためにわざと神経にさわるようなことを選んで行って来る…というようなものです。

お子さんの個性にももちろんよるのですが、前者は堆積すると苦しいものの、よけてかわし続けることも可能です。子「何で~~なの?」という際限ない問いに対し、親が完全に答える必要はありません。「さあ、何でだろう」「で、あなたはどう考える?」と逆質問を浴びせていけば、次第に自問ループに入って自分で考えるという術が身についていきます。

ですが、後者については厄介です。特に年配の方なら「口答えするな!」とばっさり叱ってしまうことも多いのですが、やはりいちいち「そういう言い方はいけないよ、なぜなら相手を不快にするから・これこれこうだから…」と説明しつつ、厳しい態度で教えていかなければいけないと感じます。

どちらにせよ、年少の子どもの話相手になるというのは非常に疲れるものです。時には適当にあしらっていくくらいの脱力加減が、長続きする秘訣ではないでしょうか。