借家を一間増築してその他をリフォーム、

東京都大田区の西六郷という、多摩川の土手下の近くに住んでいました。 此の地は上さん(妻)に実家に近く、ここで貸家を営んでいたので、低料金、謂わば一軒譲っていただいたような形で住んでいました。

ところが、この建物の間取りが不都合な所があり、実家の大家に相談して改造・リフォームしたい旨を進言したら、工事の半分負担で許可がおりました。 間取りは4・5ダイニング、六畳2間の部屋でしたが、全部壁と押入れで仕切ってあるのです。

玄関からは廊下が正面にあって、ここを伝って各部屋に行けるのですが、部屋にいて次の間へ行くのにはどうしても一旦廊下に出なければなりません。 又、寒くて暖房効かせる場合は不通合です。 又、食事の時、特に夕食時にはユックリしたいため座敷で摂るのですが、やはり廊下へ一旦出てから食事用具運ばねばなりません。

そこで改造は、ダイニング、居間の2間の境を仕切っている壁を取り払い、幅一間の戸板引戸、及び襖でオープンにしたのです。 更に、庭の部分に六畳一間の和室を増築したのでした。

費用的には、特に増築した部分が何と言っても嵩みましたが、その割には意外と安く、それに仕切りを1間分のみオープンにしただけなので構造的にも問題は生じませんでした。 以降、生活は非常にスムースになりました。